旭建設では、雑草問題を解決するため、現場を精査し、コストを含め最も最適な工法をご提案いたします。透塊ソイル工法もその一つです。

透塊ソイルとは

透塊ソイル」は、天然の真砂土・山砂を主原料とした無機系環境保全舗装材です。景観を重視した庭園や自然公園の歩道や植樹帯などに適用し、保水性・透水性を併せ持っています。近年社会問題化している、ヒートアイランド現象・地球温暖化に対応する特長があります。雨水の自然排水や、水分蒸発による地表冷却効果は既存のコンクリートやアスファルトと異なる特性といえます。また天然資材を主成分としていることから、不要時には破砕して土壌還元できることから産業廃棄物を産出しない自然に優しい製品です。

透塊ソイルの特長

  1. 自然とマッチした景観

    天然の真砂土・山砂が主成分のため、色合いも自然の土とほとんど変わりません。したがって、既存の白舗装や黒舗装と違い殺伐感を与えません。

  2. 透塊ソイルの透水性と保水性

    緩やかな透水性が雨水等を自然に吸水し樹木に給水が可能となりまた優れた保水性により土壌の乾燥を防ぎ、植樹の生長を促進させる効果があります。保水した水分は直射日光等による、蒸発時の気化熱が地表付近の熱を奪いますので照り返しの軽減やヒートアイランド現象の緩和に寄与できます。さらに水たまりができにくく、土面の泥濘化防止にも活用いただけます。

  3. 土壌還元

    主成分が天然資材であることと添加剤等に重金属等有害物質を一切含まれていないことから、かつ排水の分析結果(環境庁告示第59号)からも安全基準をみたしており、不要時は破砕して土壌還元することができます。したがって、新たな産業廃棄物を発生させないことからも環境保全につながります。

  4. 透塊ソイルの防草効果

    表層を固めることによって下からの雑草を抑制して景観を維持できます。中央分離帯やガードレール下の雑草対策に活用いただけるほか、公園の遊歩道や建物のアプローチ部分などにも使用できます。

  5. 透塊ソイルの施工性

    不陸整正した路盤上に本材料を均一に敷き均し散水するだけの簡易な施工性をもっているため、工期の短縮につながります。また、現地練りの製品ではありませんので重機や熟練工を必要とせず補修の場合にも部分カット後、本材料の充填・散水で済みますのでより簡単な維持管理が可能です。

  6. 透塊ソイルの実績

    「透塊ソイル」はこれまでに国土交通省をはじめ都道府県・市町村でも数多くの実績があります。主な用途としては中央分離帯や植樹帯の雑草対策・公園や歩道の景観舗装・法面保護があげられます。また継続して使われることが多く、各官公庁にもリピーターが期待できる製品です。

  7. 透塊ソイルの将来性

    これからますます「環境」に配慮する時代の到来は確実です。緑化スペースにおける雑草管理や屋上での土壌飛散回避や植生資材としての活躍の場はかなり多く考えられます。これまでの舗装材と異なった特徴をもつ素材としての「土」の見直しは、地球規模の環境保全につながるものと期待しています。

透塊ソイル〜施工手順〜

  1. 下地処理

    透塊ソイル施工手順
    草木の除去や障害物を取り除き施工場所の整正を行います。
    (雑草の根は全て取り除いてください。)

    透塊ソイル施工手順
    振動コンパクターなどを使い土面を転圧し、凸凹をなくし平らにします。
    (広い場所の場合は振動ローラーなどを用いる)

  2. 敷き均し

    透塊ソイル施工手順
    透塊ソイルを均一に敷き、木ゴテなどで均します。設計厚さ確保(4〜5cm)のため、複数の箇所で実際の厚さを測定してください。
    また、ブロックなどの接する端部は疎になりやすいので、へらなどで鋤け込んだり転圧するなどの作業を行ってください。防草や浮き上がりの対策にも有効な方法です。
    表面はコテで押さえ込む感じで整え、表面に粗い粒子が浮き上がらないように仕上げてください。自然な感じをだすためにハケ仕上げも可能です。

  3. 散水

    透塊ソイル施工手順
    まんべんなく十分な散水を行います。散水は規定量以上を確実に確保してください。
    (15ℓ〜20ℓ/㎡)
    水は噴霧器やジョウロで撒き、表面に水溜りが出来ないように注意してください。水溜りが出来ると、後日「白化」して外観が悪化してしまいます。

    透塊ソイル施工手順
    散水には動力散水器やジョウロを用い、霧状からシャワー状に切り替えられるものをお薦めします。なお、水を直接吹き付けたり、多量に流し込むと材料が流れ出してしまいますので、ジョウロで散水する程度以上の応力を与えないでください。(バケツ散水など)

  4. 完成

    透塊ソイル施工手順
    固まるまで数日間放置します。(環境により養生が必要)
    冬季の低温、夏季の乾燥には十分な養生を行ってください

施工例

透塊ソイル施工例
透塊ソイル施工例

透塊ソイル設計価格

商品名内容量価格/袋
透塊ソイル25Kg¥1,600
(材料費のみ)(工事費込み)
t=40の場合2.56袋使用(1㎡あたり)¥4,096/㎡¥5,174/㎡
t=50の場合3.2袋使用(1㎡あたり)¥5,120/㎡¥6,400/㎡
t=60の場合3.84袋使用(1㎡あたり)¥6,144/㎡¥7,608/㎡
(注)
  1. 上記価格は300㎡基準となります。300㎡以下は別途見積もりとなります。
  2. 上記価格は運送費込みとなります。(300㎡以下は左記にあたりません)
  3. 上記価格に消費税は含まれておりません。
  4. tパック、特殊カラーについては別途お見積もり致します。
  5. 北海道、沖縄等の離島は別途見積もりとなります。
透塊ソイル施工(製品使用量)について
厚み(mm)使用量(Kg)の目安条件用途
4064人が舗装面に乗らない。植樹枡
中央分離帯
路側帯等
5080人の乗り入れが舗装面にある。週に一度程度の管理車の乗り入れがある。(2t車)               園路
施設周り
歩道
法面等
6096駐車場駐車場等
旭建設は日本硝子工業株式会社の販売・施工代理店です。